バイクを磨く †
概要 †
- ここではバイクを綺麗に見えるようにする方法をいくつかあげていきたいと思います
- とは言っても完全に綺麗にするにはかなりの手間がかかりますので、ちょっとでも綺麗に…程度に考えて下さい
必要な道具 †
準備 †
- まずは洗車から始めます
- 砂や泥が付いている状態ではいくら綺麗に磨いても意味がありません
- 晴れた日を選ぶ
- カンカン照りだと水分が蒸発して水シミになってしまうこともあります
- 朝夕の木陰なんかがいいのではないでしょうか
- 世田谷ベースで所さんが言ってましたが、クルマやバイクを洗車して次の日に何故か雨が降ってのは低気圧が関係あるんじゃない?知らないけど…と言うことです
- 気分が滅入ってくると洗車でもするか→滅入ってくる原因は低気圧と言う理由らしい
- 時間をかければかけるほどに綺麗になります
- 例えばエンジンですら全分解して磨き上げればやはり綺麗になります
綺麗に見えるポイント †
- まずはタンクは綺麗にするのはあたり前
- メッキ部が曇っているとダメ
- サビが浮きまくっているとダメ
- 光らせる。黒い所は黒く、艶がある所はより艶を出す
- シートもピカピカに
- 忘れがちなスタンドも綺麗に
- タイヤの側面も綺麗に
- ホイールだけではなくタイヤも綺麗にすると品が出ます
- とにかく見えるところは全部磨く
洗車 †
- 洗剤の準備
- 取扱説明書を見て正しい希釈にする
- 十分に泡立てる
- バケツに洗剤を入れ、ホースの先がシャワーになっているようなやつでいっきょに水を入れると泡立ちます
- 濃すぎる希釈では洗剤が洗い流せずバイクに残ってしまうので注意
- 全体に水をかけて汚れを浮かせる
- あまり4DNではいないかも知れないけれどもパワーフィルターにしている人は水がかからないようにカバーとかをしておく
- 水は上から下に水をかけ、洗剤をつける時も上から下へ
- スポンジやブラシも時々綺麗にしながら洗いバイクを汚さないように
- 万が一地面に落としてしまった場合でも、そのまま使わない。スポンジについた砂などがバイクに傷をつけてしまうおそれがある
- 十分に水で洗剤を流して、十分に水分をとる
- ヌメリがないか確認しながら。ヌメリがあればよく落とす
注意事項 †
- 基本的には軽く全体をシャンプーで綺麗にしてから各種専用クリーナーで綺麗にしていく
- ハンドルまわりはあまり圧力をかけた水で洗車しないようにする
- キーシリンダなどに水分が入り込んでしまうとマズイことになる
- エンジンは普通の水圧なら気にせず洗っても良いが、プラグのあたりは気をつけて洗うようにする
- フィンの間などは歯ブラシで綺麗に
- メタルクリーナーでより綺麗に
- 塗装が施してあるエンジンの場合は汚れを落としてメタルクリーナーを使わず、耐熱WAXで磨く方が良いかと思う
部位別洗車ポイント †
■ タンク
- 硬いブラシや目の粗いコンパウンド、研磨剤入りのケミカルを使用するのは控える
- アルカリ性の洗剤はよく汚れを落とすがタンクに使用するのは止めた方が良い
■ チェーン
■ 樹脂パーツ
- ハンドルまわりの樹脂パーツは汚れ自体はすぐに落ちる
- 樹脂パーツは紫外線で劣化し白くなっているケースもあるだろう
- そんな時は樹脂専用のコーティング剤、シリコンコーティング剤などでより黒くなる
■ プラスチック部
- プラスチック部は専用のクリーナーを使う方が良い(特に透明プラスチック部)
- パーツクリーナーは溶かしてしまう場合があるので使用しないように
■ ゴム類
- パーツクリーナーは溶かしてしまう場合があるので使用禁止
- ブラシでゴシゴシやると破れてしまう場合があるので厳重な注意が必要
- プラスチック部と同様、シリコン系のコーティング剤で綺麗にする
- ステップのゴムなど滑ってしまって危険な場合もあるので注意して使用する
- 劣化の激しいゴムの部分はなるべく交換した方が良い
■ メッキ部
- メッキ部は普通にシャンプーだけで綺麗になる部分だが、ゴシゴシやってしまって曇ったりした場合は専用のポリッシャーなどで磨く
- サビがある場合は綺麗に時間をかけてサビを除去して磨くと良い
- そもそもメッキがしてある部分は地金が鉄などで鉄のままだと錆びやすいから錆びにくいメッキをしてあったりする
- メッキ自体は薄いのであまりやり過ぎるとメッキ自体をはがしてしまう恐れもある
- 専用のケミカルで上手に時間をかけて磨いていくのが良い
- 最悪メッキをしてくれる業者もある
■ スチール(鉄)
- 錆びる
- 何をやっても錆びるので、メッキ処理してあるか塗装処理してある場合が多い
- マフラーも耐熱塗装などが施してあったりするけれども、ここのサビを取るのだとゴシゴシやると塗装自体も取れてしまう場合がある
- 見える範囲の鉄の部分は、例えばwaxや防錆剤、コーティング剤を塗布しておくことで水分を弾き比較的綺麗さを持続できる
- ただしいつまでも効果が続くというわけではないので、こまめに手入れすることが重要
■ アルミニウム部
- 白サビが浮いていたり、点サビなどの軽度の状態ならメタルクリーナーで磨くことで綺麗にできる場合がある
- アルミニウムは柔らかいので金属ブラシでゴシゴシとはやらない方が良い
- どうしてもやる必要がある場合は、歯ブラシとかの柔らかいブラシとか、スコッチブライトの柔らかめな感じので少しずつ
■ ステンレス部
- とても錆びにくい金属なのでシャンプーで洗うだけでも綺麗になる
■ チタン部
- ノーマルパーツでは多分使われていないだろうけれども、チタン自体は汚れも落ちやすく錆びにくい素材なのでシャンプーで洗うだけでも綺麗になる
- こびりついた汚れなどがある場合は、研磨剤を含まないクリーナーで落とす
■ カーボン素材
- これも使われている車両はカスタムしたものぐらいだと思うけれども、基本はシャンプーしてWAXをかけるぐらいで良い
■ アルマイト部
- アルマイトはアルミニュウムの強化版なので、普通にシャンプーだけでも綺麗になる
- 硬いブラシなどでゴシゴシやるとその傷から劣化が始まり錆びてしまうので注意
磨き上げる †
コメント(編集できない人用) †
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