ブレーキ †
概要 †
書きかけです。追記してもらえる場合はどんどんして下さい。
- 4DN(SRV、ルネッサ)は前輪ディスクブレーキ、後輪ドラムブレーキです。
- ディスクブレーキはディスクをキャリパーの中にあるピストンがパッドを押し付けることによってブレーキをかけます。
- ドラムブレーキはドラムの中にあるブレーキシューをカムが押し広げることによってブレーキをかけます。
- 一般的にディスクブレーキの方が効きが良いと言われていますが、同じ径であればドラムの方が効きます。
- アタリが出るまでは、ブレーキついてんの?と疑うぐらい効きません(笑)
- ドラムは熱がこもりやすいとも言われますが、一般的な使用であれば外気に触れているためディスクよりはこもるかもしれませんが極端に性能が劣るというわけでは無さそうです。ブレーキを過度に使用する用途の場合はディスクの方が良いかと思います。
- 一方ディスクブレーキは放熱性、排水性、メンテナンス性に優れます
- ディスクブレーキのピストンを押しているのはパスカルの原理*1が使われています。
- ブレーキレバーを握るとマスターシリンダにあるブレーキフルードに圧力が加わりそれがブレーキホースを伝ってピストンを押し出します。
- 圧力をかけている所からも、一般のブレーキホースより伸縮しないメッシュホースが性能が高いというのも理解いただけると思います。
メンテナンス †
- 1年に一回、もしくは2万kmに一回を目安にブレーキフルードを交換した方が良い。
- ブレーキフルードが劣化すると、ブレーキの握り心地がフニャフニャし、ブレーキが効かなくなる。
- ブレーキフルード交換作業は難しくなく、お店に頼んでも五千円以下でやって貰える。
ブレーキパッド交換 †
ブレーキシュー交換 †
ディスクキャリパー †
マスターシリンダー †
- マスターシリンダーのピストン径は、SRV250は14mm、ルネッサは1/2インチとなっている。
- ピストン径を大きくすると制動力は強くなるが、操作性が悪くなってカックンブレーキ化しやすい。
- ブレーキレバーの調整ネジの先端をマメにグリスアップすると、タッチ感が向上する。
- 2年に一回、もしくは4万kmに一回を目安にオーバーホールした方が良いが、
純正マスターシリンダーは、オーバーホールしてもブレーキの効きが微妙なので、
NISSIN ラジアルブレーキマスターシリンダー(17mm)へと新品交換してしまう事を強くオススメする。
- リアタイヤが浮く程の過激、かつ繊細なブレーキングが出来るようになる(経験談)
- ラジアルポンプ化の際は、同時にブレーキホースをメッシュ化した方が絶対に良い。
メッシュホースはゴムホースに比べて柔軟性が無いので、メッシュホースに交換する際は5〜10cmほど長めのモノを選択する必要がある。
- オススメはデイトナのハイスペックラインシリーズ。信頼性が高くて値段が安い。
コメント(編集できない人用) †
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